宇賀 なつみ さん
1986年東京都練馬区生まれ。
2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスターとして、トップアスリートへのインタビューやスポーツ中継等を務めた後、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」「池上彰のニュースそうだったのか」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。


サイバー攻撃 今、そこにあるリスク
あなたの会社の落とし穴
その時、何が起こるのか?
問題は“企業風土”
“思い込み”が危機を招く
「人材力」で被害を最小に!
守るべきもの 〜真のリスク?〜
インシデント発生!?
サプライチェーンは大丈夫?
DXに「プラス・セキュリティ」
このコンテンツ制作の目的は、決して「経営陣はなにも知らない/何もやってない」と糾弾することではありません。
一定以上の規模・業容の組織であっても、今まで経営レベルで話題になることが決して多くはなかったセキュリティ体制や投資に関するトピックについては、経営層、セキュリティ実務を担う現場のいずれも、何をどこまで把握すべきか、報告すべきかよくわからない、というケースが散見されます。
もし、そのまま、ただ時間だけが経っているような状況があるなら、絶対に放置すべきではありません。
「経営と現場でしっかり対話して現状を把握し、直ちに必要な手を打ちましょう」
そういった議論のきっかけにしてもらうため、このコンテンツを制作しました。
現状、もし脆弱性管理等「あたりまえ」と言われる対応が十分に出来ていない場合、今のタイミングでシステム部門からのボトムアップで経営に報告するというのは、相当な困難を伴うものでしょう。
この機会にぜひ経営層の皆さんから歩み寄って、実態を正確に把握するための対話を始めて下さい。
対話した結果、既に必要な体制と予算が確保できていれば良し、今まで把握できてなかった事実が見つかったなら、今からリスクの評価と必要な対応を実施すればそれで良し。
これをきっかけとして、企業や各種団体の経営層とセキュリティの現場との間で忌憚のない対話がなされ、各組織のサイバーリスクの現状や実態が正しく認識されること、そして経営トップのリーダーシップにより適切なセキュリティ体制の整備が進むことを期待しています。
サイバーセキュリティの普及啓発や人材育成に関する公的機関等の様々な施策や取組を集約して紹介しています