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TOP 目的や所属・役割から選ぶ施策一覧 インターネットの安全・安心ハンドブック

インターネットの安全・安心ハンドブック

基本情報

実施者 内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター
対象者 自宅でインターネットを
利用する人向け
子ども層
中間層
シニア層
オフィス等でシステムを
利用する人向け
一般社員
管理職
経営層
セキュリティのプロフェッショナル
セキュリティに関する各種教育・
普及啓発をする人向け
子ども層
中間層
シニア層
相談窓口を利用する人
参加者・利用者の
居住・勤務地の条件
全国
施策の種別 人材育成施策 プラス・セキュリティ
セキュリティマネジメント
セキュリティ技術
普及啓発施策
難易度
(人材育成施策のみ)
-
実施場所・実施形態 全国
期間(実施頻度) -
費用
URL https://security-portal.nisc.go.jp/guidance/handbook.html

目的

 便利で大きな可能性のあるインターネットを安全・安心に利用することを目的として、若年層やサイバーセキュリティにこれまで関心のなかった国民一般を対象とした、サイバーセキュリティの基本的な知識を紹介する「インターネットの安全・安心ハンドブック」を作成し、平成28年12月に公開しました。サイバー空間の最新動向や、今特に気を付けるべきポイント等を踏まえ、令和5年1月に改定版であるVer.5.00を公開しています。
NISC サイバーセキュリティポータルサイト掲載の PDF版は、どなたでもダウンロード可能です。内容に改変を加えないことを条件に、多様な形でご活用いただけます。学校の授業や、ご家庭での教育、中小組織での従業員教育などにお役立てください。

前提知識・経験

取組の概要

     プロローグと第1章では、インターネットにある基本的なリスクやトラブル、サイバーセキュリティの基礎について解説します。第2章では、よくあるサイバー攻撃の手口やリスクを解説し、攻撃にあうとどうなるのか、被害にあった場合の相談窓口について説明します。第3章では、SNSやインターネットを使う上で注意すべきこと、守るべきマナーや法律について紹介します。第4章では、災害やテロにあった場合、海外に行った場合のインターネットの活用方法を説明します。第5章では、パソコン・スマホのセキュリティ設定を中心に、安全を守る手段について紹介します。第6章では、パスワードの重要性、Wi-Fi(無線LAN)・ウェブ・メールの暗号化、ハッカーの攻撃の手法などセキュリティについてより詳しい解説を掲載し、理解を深めていただきます。第7章では、中小組織向けに、社内外のセキュリティについて、テレワークでのセキュリティ対策、企業だからこそ気を付けたいサイバー攻撃の具体例など、役に立つ知識を提供します。