基本情報
実施者 | 内閣官房 国家サイバー統括室 |
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対象者 | 自宅でインターネットを 利用する人向け |
子ども層 | 〇 |
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中間層 | 〇 | ||
シニア層 | 〇 | ||
オフィス等でシステムを 利用する人向け |
一般社員 | 〇 | |
管理職 | 〇 | ||
経営層 | 〇 | ||
セキュリティのプロフェッショナル | |||
セキュリティに関する各種教育・ 普及啓発をする人向け |
子ども層 | 〇 | |
中間層 | 〇 | ||
シニア層 | 〇 | ||
相談窓口を利用する人 | |||
参加者・利用者の 居住・勤務地の条件 |
全国 |
施策の種別 | 人材育成施策 | プラス・セキュリティ | |
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セキュリティマネジメント | |||
セキュリティ技術 | |||
普及啓発施策 | 〇 | ||
難易度 (人材育成施策のみ) |
- |
実施場所・実施形態 | 全国 |
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期間(実施頻度) | - |
費用 | |
URL | https://security-portal.nisc.go.jp/guidance/handbook.html |
目的
インターネットを安全・安心に利用することを目的として、若年層やサイバーセキュリティにこれまで関心のなかった国民一般を対象とした、サイバーセキュリティの基本的な知識を紹介する「インターネットの安全・安心ハンドブック」を作成し、平成28年12月に公開しました。サイバー空間の最新動向や、今特に気を付けるべきポイント等を踏まえ、令和7年3月に改訂版であるVer.5.10を公開しています。本ハンドブックは内容に改変を加えないことを条件に、多様な形でご活用いただけます。学校の授業や、ご家庭や職場での話し合いや学習の機会などにお役立てください。
また、Ver.5.10
より新たに基本的なサイバーセキュリティ対策などをクイズやチェックリスト等を用いてわかりやすく記載したリーフレットを作成しました。イラストを多く用い、16頁と読みやすい内容になっております。ぜひこちらもご活用ください。
前提知識・経験
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取組の概要
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イントロダクションと第1章では、インターネットにある基本的なリスクやトラブル、サイバーセキュリティの基礎について解説します。第2章では、よくあるサイバー攻撃の手口やリスクを解説し、攻撃にあうとどうなるのか、被害にあった場合の相談窓口について説明します。第3章では、SNSやインターネットを使う上で注意すべきこと、守るべきマナーや法律について紹介します。第4章では、パソコン・スマホのセキュリティ設定を中心に、安全を守る手段について紹介します。第5章では、パスワードの重要性、Wi-Fi(無線LAN)・ウェブ・メールの暗号化、ハッカーの攻撃の手法などセキュリティについてより詳しい解説を掲載し、理解を深めていただきます。第6章では、中小企業等向けに、社内外のセキュリティについて、テレワークでのセキュリティ対策、企業だからこそ気を付けたいサイバー攻撃の具体例など、役に立つ知識を提供します。