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金融業界横断的なサイバーセキュリティ演習(Delta Wall)(金融庁)

基本情報

実施者 金融庁
対象者 自宅でインターネットを
利用する人向け
子ども層
中間層
シニア層
オフィス等でシステムを
利用する人向け
一般社員
管理職
経営層
セキュリティのプロフェッショナル
セキュリティに関する各種教育・
普及啓発をする人向け
子ども層
中間層
シニア層
相談窓口を利用する人
参加者・利用者の
居住・勤務地の条件
全国
施策の種別 人材育成施策 プラス・セキュリティ
セキュリティマネジメント
セキュリティ技術
普及啓発施策
難易度
(人材育成施策のみ)
-
実施場所・実施形態 自職場・全国
期間(実施頻度) 毎年10月
費用 負担あり
URL https://www.fsa.go.jp/policy/cybersecurity/index.html#topics03

目的

 金融庁では、サイバー攻撃の脅威動向や金融機関の状況等を踏まえ、金融業界全体のインシデント対応能力の底上げを図ることを目的に、金融業界横断的なサイバーセキュリティ演習(Delta Wall)を実施しております。

前提知識・経験

取組の概要

    ・ システム部門だけでなく、経営層や多くの関係部署(企画部門、広報部門等)も演習に参加できるよう、自職場参加方式で実施しております。
    ・ 民間専門家の知見や攻撃の実例を参考にしつつ、金融機関が陥りやすい弱点が浮き彫りとなり、参加者に「気づき」を得てもらうことが可能となるようなシナリオとなっております。
    ・ 単に演習シナリオをクリアすることが目的ではなく、参加金融機関自身がPDCAサイクルを回しつつ、対応能力の向上を図れるよう、具体的な改善策を示すなど、演習の事後評価(結果評価)を重視しております。
    ・ 演習の結果判明した一般的な傾向や具体的な弱点項目等は、参加金融機関だけでなく協会等を通じて業界全体にフィードバックしております。