基本情報
実施者 | 一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター |
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対象者 |
自宅でインターネットを 利用する人向け |
子ども層 | |
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中間層 | 〇 | ||
シニア層 | 〇 | ||
オフィス等でシステムを 利用する人向け |
一般社員 | 〇 | |
管理職 | 〇 | ||
経営層 | 〇 | ||
セキュリティのプロフェッショナル | 〇 | ||
セキュリティに関する各種教育・ 普及啓発をする人向け |
子ども層 | ||
中間層 | 〇 | ||
シニア層 | 〇 | ||
相談窓口を利用する人 | |||
参加者・利用者の 居住・勤務地の条件 |
施策の種別 | 人材育成施策 | プラス・セキュリティ | |
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セキュリティマネジメント | |||
セキュリティ技術 | |||
普及啓発施策 | 〇 | ||
難易度 (人材育成施策のみ) |
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実施場所・実施形態 | オンライン |
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期間(実施頻度) | 不定期(年2~3回) |
費用 | 無償 |
URL | https://www.jc3.or.jp/threats/topics/article-566.html |
目的
近年、クレジットカード不正利用被害額、インターネットバッキングに係る不正送金事犯被害額が過去最多を更新しており、フィッシングサイト数の増加や、フィッシングサイトにより盗まれたアカウント情報やクレジットカード番号が悪用されている被害については深刻な状況です。サイバー防犯ボランティアに向け、フィッシングサイトテイクダウン支援ツールの基礎から専門的知識までを習得させる講習会を実施するとともに、短期間で一斉に大量のフィッシングサイトをテイクダウンさせるイベントを開催することで、被害拡大防止の一助を目指すものです。
前提知識・経験
URLなどインターネットに関する基礎知識。(無料の90分の研修サイトあり)
取組の概要
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都道府県警登録のサイバー防犯ボランティアに向け、フィッシングに係る被害状況、基礎的なIT知識、フィッシングに係る専門知識、フィッシングとの対抗、フィッシングサイトのテイクダウンについての講習会を開催し、初級検定試験合格者にフィッシングサイトテイクダウン支援ツールのID・PWを交付します。チャレンジカップでは観測したフィッシングサイトを対象にAbuse報告数、
テイクダウン数を各ボランティアが競い合い、成績上位の参加者及び参加チームを表彰します。